note39:~たった1つの表が会社を変える~ 岩手の企業で感じた「オフィスツール格差」


岩手の企業を中心に多くの中小企業を訪問してきた中で感じるのは、Excelの使い方に驚くほど大きな個人差があるということです。関数や集計機能を使いこなして短時間で処理を終える人もいれば、同じ作業に長い時間をかけて手入力で対応する人もいます。

この差の背景には、オフィスツールを体系的に学ぶ機会がほとんどないという実情があります。若い世代は学生時代から授業でExcelなどに触れる機会がありますが、中高年層の多くは社会人になってから必要に迫られて使い始め、独学に頼らざるを得ません。独学にはどうしてもばらつきが出るため、その差がそのまま業務効率の差につながってしまいます。

すべての業務が専用システムで完結している企業はほとんどなく、規模や業種を問わずExcelやWordは日常的に使われています。それほど重要なツールでありながら学ぶ機会が乏しいのは、費用や時間の制約に加え、そもそも社内に教えられる人材がいないことも一因です。

ここで大切なのは、機能を網羅的に覚えることではなく、「売上を月別にまとめたい」といった具体的な目的に合わせて必要な操作だけを学ぶという考え方です。小さな「うまくできた」という成功体験の積み重ねが、次の学びへの意欲につながります。IT導入アドバイザーとしても、業務に即した形でのオフィスツール活用支援を行っています。

この続き・詳細版はnoteでも公開しています:https://note.com/abetakaki/n/nce0d4b03fcee


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